インフレ時代の資産防衛
物価上昇から資産を守る考え方。現金偏重のリスクと、暗号資産を含む分散の位置づけ。
💸 物価高で生活が苦しくなっていませんか?
ラーメンやお菓子、日用品や散髪代、マンションの家賃などの生活費.....多くのモノ・サービスの値段が上がり、給料が上がらない。
これは、あなたの資産が減っていることを意味します。
30 年続いたデフレ時代は終わり、インフレ時代が到来。リスク資産に投資しないということは、毎年毎年あなたの購買力を減らしていくことに繋がる可能性が高いです。
💡 インフレ時代の資産防衛 - 3 つの重要ポイント
預金の実質価値は年々減少
インフレにより、預金だけでは購買力が目減りしていきます
インフレ率を上回るリターンが必要
資産価値を維持・増加させるには、インフレを超える運用が必要
少額でも早く始めることが重要
時間を味方につけることで、複利効果を最大化できます
💸 セクション 1: 身近な値上げの実態
2022 年 9 月と 2025 年 9 月を比べてみると、多くのものが同じ値段で買えなくなっています。
日常生活で実感する価格変化の例を見てみましょう。
🍜ラーメン
💈散髪代
🏠マンション家賃
🛒スーパーの買い物
💡 ポイント:これらは身近な例の一部です。実際にはもっと多くの商品・サービスが値上げされていることを皆さん肌で感じられているでしょう。
値上げ率の根拠について
総務省統計局の消費者物価指数 (2020 年基準) の総合指数を根拠にしています。2022 年 9 月と 2025 年 9 月の総合指数は以下でした。
この 2 つの総合指数をベースに値上げ率を求めています。
🤔 インフレ実感クイズ
📝 クイズ
2022 年 9 月に 100 万円で買えたものを、2025 年 9 月に買うにはいくら必要でしょうか?
💼 セクション 2: 給与は上がらない現実
名目賃金 は上昇しているものの 実質賃金 が 2021 年から低下傾向にあることがわかります。
📈 名目賃金・物価・実質賃金の推移
実質賃金は 2021 年以降下がり続けている
物価上昇が賃金上昇を上回り、実質的な購買力が減少しています。
🔗 3 つの指標の関係性
モノやサービスの
価格の変化率
実際に受け取る
賃金の変化率
物価調整後の
実際の購買力
💡 これらはどう関係している?
給料明細を見ると、去年より給料が + 0.0 % 増えています。
同じ期間に、モノやサービスの価格は + 0.0 % 上がっています。
名目賃金(+ 0.0 %)よりも物価上昇(+ 0.0 %)の方が大きいため、実質的な購買力はマイナスになります。
実質賃金 ≈ 名目賃金 - 物価上昇率
0.0 % ≈ 0.0 % - 0.0 %
つまり、給料が上がっても物価上昇に追いついてないから、購買力が下がってます。😭
📝 具体例で見ると...
500.0 万円 ÷ (1 + 0.000)
= 500.0 万円 ÷ 1.000
※ 物価上昇率 + 0.0 % を考慮= 500.0 万円
500 万円 - 500.0 万円
0.0 万円減
☝️ 結論:給料は名目上 0.0 万円増 だが、物価上昇により実質 0.0 万円減 の購買力
「給料が上がったー。イエーイ✌ 」と喜んでも、物価上昇率を下回っていれば実質的には減給です。😨
ここまでのポイント
名目賃金は上昇していても、物価上昇に追いついていない
実質賃金は 2021 年以降、連続で下落している
「何もしない」ことで、購買力が確実に減少している
🔄 セクション 3: デフレ時代は終わった
30 年続いたデフレが終わり、新しい時代へ
日本銀行の政策転換により、経済の前提条件が変わりました
デフレ時代
- •物価は下がり続ける
- •マイナス金利政策
- •現金・預金が有利
- •「何もしない」が正解
インフレ時代
- •物価は上がり続ける
- •マイナス金利解除
- •現金・預金では目減り
- •「運用しない」がリスク
🎯 これから何が起こるか
もう昔のような低物価には戻らない
30 年間続いたデフレ時代の「何もしない」戦略は、もはや通用しません。新しい時代には新しい戦略が必要です。
💡 構造的なインフレ時代に突入。物価には粘着性があるので、一時的な現象ではなく長期的トレンドと考えられます。
🏦 セクション 4: 預金だけでは守れない
「何もしない」こと自体がリスク
預金は安全?実はインフレにより価値が目減りしています
📋過去の事実:2020 年 7 月〜2025 年 9 月の実データ
💡 つまり、2020 年 7 月時点の 100 万円の預金は…
銀行に預けていただけですが、実質的に 約 10.7 万円 の価値が失われたってことです。
預金通帳を見ても 100 万円 という額面は変わっていませんが、その 100 万円 で買えるものが減りました。
これから毎年のインフレで預金がどう減るか、シミュレーションしてみましょう
預金シミュレーター
入力:あなたの預金額と期間を設定
💰 あなたの貯金 100 万円 が 3 年後 にどうなるか?
結果:預金の実質価値の変化
⚠️ 3 年後、通帳には 1,007,730 円 と書かれていますが、実際には 936,801 円 相当の価値しかありません
行動:暗号資産のつみたて投資だとどうなる?
預金だけでは購買力が減少していくことが理解できたと思います。インフレ対策の1つの選択肢として暗号資産のつみたて投資について学びましょう。
「安全だから預金」という思い込み
元本保証で安全に見えますが、インフレにより購買力は確実に減少しています。 デフレ時代の常識が、インフレ時代には通用しません。
💡 「何もしないこと」が最大のリスクになる時代です。
ここまでのポイント
日本は 30 年続いたデフレ時代が終わり、インフレ時代に突入
「預金しておけば安全」という常識が通用しなくなった
新しい時代には、新しい資産防衛の戦略が必要
💼 セクション 5: 対策の選択肢
資産運用の選択肢を比較する
それぞれにメリット・デメリットがあります。自分に合った方法を選びましょう
| 項目 | 預金 | 株式投資 | 暗号資産 |
|---|---|---|---|
| 期待リターン | 0.001 % | 7 - 8 % | 高い |
| 流動性 | 高い | 中 | 高い |
| 最小投資額 | 1 円 〜 | 数万円 〜 | 数百円 〜 |
| 価格変動リスク | ほぼなし | 価格変動あり | 高い変動性 |
| インフレ対策 |
🏦 預金
- ✓元本保証で安心
- ✓いつでも引き出せる
- ✗インフレに負ける
📈 株式投資
- ✓長期的な成長期待
- ✓インフレに強い
- △短期的な変動あり
₿ 暗号資産
- ✓高いリターン期待
- ✓少額から始められる
- ✗価格変動が大きい
リスク許容度や考え方によって選択
どの方法が正解というわけではありません。 考え方や、その時々の状況によって柔軟に選ぶのが良いと思います。 以下に参考として、僕がどのような投資をしているかをざっくり紹介します。一般的な投資割合とはかなりかけ離れた資産配分になっていると思いますので、あくまでも参考であるとお考えください。
- •預金:かなり少ないです。
- •株式投資:一番投資比率が高いです。投資信託で日本株とアメリカ株に投資しています。個別株はほんの少し。あとは勤務先企業の自社株も保有しています。
- •暗号資産:二番目に投資比率が高いです。ビットコイン、イーサリアム、XRP を保有しています。
この記事の著者について
暗号資産のつみたて投資を 2020 年から実践し、実際のデータと経験をもとに情報発信をしています。 インフレ時代の資産防衛について、理論だけでなく実体験に基づいた視点でお伝えしています。