初心者が最初に買うべき暗号資産

暗号資産投資を始めるならどれ?銘柄選びの指針を解説

読了時間: 10 分
2025 年版

💡この記事のポイント

  • なぜ 3 銘柄に絞るのか自分が責任を持てる範囲に集中する重要性を解説します
  • 各銘柄の役割BTC は土台、ETH は成長枠、XRP は実需スパイス
  • 初心者向け配分おすすめポートフォリオ比率と失敗パターン

初心者が最初に買うべき暗号資産はどれ?BTC・ETH・XRP の三本柱で考える

リード文

「暗号資産を始めてみたいけど、銘柄が多すぎて何を買えば良いのか分からない」
ほとんどの初心者が、ここでつまずきます。

SNSやニュースでは、毎日のように新しいコインやトークンが話題になり、
「これから○○が来る」「××が次のビットコインだ」といった情報が流れます。

しかし、僕は ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・XRP の 3 つにしか投資していません。
そして、初心者が最初に候補にしていいのも、この 3 つだけで十分だと考えています。

このページでは、あくまで僕自身の投資経験と考え方に基づき

  • なぜ三本柱に絞っているのか
  • それぞれの役割と特徴
  • 初心者が最初にどんな比率で持つと良いか
  • よくある失敗パターン

をまとめます。


目次

  1. 前提:暗号資産はリスクが高い金融商品だという理解
  2. なぜ“何を買うか”で迷うのか
  3. 僕が対象を BTC・ETH・XRP に絞っている理由
  4. ビットコイン(BTC):土台となる価値保存資産
  5. イーサリアム(ETH):成長ドライバーとしての銘柄
  6. XRP:実需系のスパイスとしてのポジション
  7. いくらから始める?どれくらいの期間を想定する?
  8. 初心者向けおすすめポートフォリオ例
  9. よくある失敗パターンと、そうならないための考え方
  10. まとめ:まずは“三本柱”だけで十分
  11. 次に読むべき記事

前提:暗号資産はリスクが高い金融商品だという理解

最初に、かなり大事な前提を書いておきます。

  • 暗号資産は 値動きが激しい
  • 各国の規制やニュースで 価格が大きく動く
  • プロジェクトごとに 技術リスク・運営リスク がある

つまり、

「短期間で大きく増える可能性がある一方で、大きく減る可能性も常にある」

という種類の資産です。

だからこそ、

  • 生活費を突っ込まない
  • 最初から“全部当ててやろう”としない
  • 「失っても生活が変わらない額」から始める

というラインを守ることが、とても大事です。

そのうえで、
「それでも暗号資産にチャレンジしたい人」にとって、何を買うか? をこのページで一緒に考えます。


なぜ“何を買うか”で迷うのか

暗号資産は世界中で何千種類も存在し、新しいプロジェクトも次々に生まれます。

  • どれが本物で、どれが一時のブームなのか
  • プロジェクトの寿命がどれくらいあるのか
  • 情報発信者の利害関係がどこにあるのか

これらを見抜くのは、初心者どころか、長く見ている人でも難しいです。

だからこそ、僕はこう考えています。

「全てを理解しようとしない。
自分が責任を持てる範囲に的を絞る。」

その結果が、BTC・ETH・XRP という三本柱だけに集中する、というスタンスです。


僕が対象を BTC・ETH・XRP に絞っている理由

僕自身は、暗号資産の中でも

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • XRP

の 3 つにしか投資していません。

理由はシンプルです。

  1. この 3 銘柄は 長く追いかけてきていて、ある程度理解している
  2. 実際に自分のお金を入れてきた(チャートだけ見ているのと、実弾を入れているのでは見え方が違う)
  3. それ以外まで追う時間とエネルギーを広げたくない

つまり、

「自分が責任を持てる範囲に、投資対象を意図的に絞っている」

というスタンスです。

情報過多の世界で、
「何を買うか」よりも前に 「何を切り捨てるか」を決めること が、意外と大事だと思っています。


ビットコイン(BTC):土台となる価値保存資産

ビットコインは、暗号資産の世界での「基軸通貨」かつ「デジタルゴールド」のようなポジションです。

  • 発行上限 2100 万枚(これ以上増えない)
  • 最も高い流動性(売りたいときに売りやすい)
  • 最も長い歴史(過去の実績という意味での安心感)

世界中の個人投資家や一部の機関投資家が、
「資産の一部をビットコインで持つ」という選択をし始めています。

ポートフォリオの中で、
「どっしりとした土台」 になってくれる存在だと考えています。

詳細は → ビットコインとは?


イーサリアム(ETH):成長ドライバーとしての銘柄

イーサリアムは、DeFi・NFT・L2 など
アプリケーションの“土台”として機能するブロックチェーン です。

  • スマートコントラクトの実行基盤
  • PoS + ステーキングによる利回り
  • 利用されればされるほど手数料・バーンなどが発生

ETH の価値は、

「イーサリアム上でどれだけ経済活動が行われるか」

と密接に関係しています。

ポートフォリオでは、
「成長期待」 を担う存在として位置づけています。


XRP:実需系のスパイスとしてのポジション

XRP は「国際送金インフラのアップデート」という
はっきりしたユースケース を持つ銘柄です。

  • 高速・低コストな送金
  • 金融機関向けの送金ソリューション
  • 規制との相性が重要なテーマ

僕は、BTC・ETH のサブポジションとして、
ポートフォリオに XRP を加えています。

  • BTC:価値保存
  • ETH:アプリケーション
  • XRP:送金インフラ

という役割分担で、
暗号資産の「3 つの大きな世界」をコンパクトに押さえる イメージです。


いくらから始める?どれくらいの期間を想定する?

ここからは、かなり現実的な話です。

いくらから?

僕のおすすめは、

  • 無くなっても生活が変わらない金額
  • かつ「ゼロにすると“真剣に考えないくらい”の金額

の中間くらい。

具体的には:

  • 毎月の可処分所得の 5〜10 % 以内
  • 最初は 1〜3 万円からでも十分

くらいのラインが無理がなくて良いと感じています。


どれくらいの期間?

暗号資産は短期では読めません。
僕は、最低でも 3〜5 年単位 で考えています。

  • 1 年で 2 倍になるかもしれないし、半分になるかもしれない
  • でも 5 年・10 年というスパンで見たときに「どう評価されているか」

を楽しみにしながら、
毎月コツコツ積み増していくイメージです。


初心者向けおすすめポートフォリオ例

あくまで「僕ならこうする」という一例ですが、
初心者向けに 3 パターン出しておきます。

パターン A(かなり保守的)

  • BTC 70 %
  • ETH 20 %
  • XRP 10 %

特徴

  • とにかくビットコイン中心
  • 「暗号資産に触ってみる」ことを重視
  • ETH・XRP はお試し枠

パターン B(バランス型)

  • BTC 50 %
  • ETH 30 %
  • XRP 20 %

特徴

  • BTC と ETH をほぼ同じくらい意識
  • XRP もそれなりの存在感
  • 「3 つの世界をちゃんと押さえたい」人向け

パターン C(攻め気味)

  • BTC 40 %
  • ETH 40 %
  • XRP 20 %

特徴

  • ETH の比率をかなり上げる
  • ステーキングや DeFi など「成長サイド」に賭ける
  • 価格の上下も受け入れられる人向け

どれが正解という話ではありません。
大事なのは、

「3 銘柄の役割を理解したうえで、自分で決める」

というプロセスです。


よくある失敗パターンと、そうならないための考え方

失敗パターン①:いきなりマイナーなアルトコインに全力

理由:

  • SNS や動画で「これから来る」と言われた銘柄に全ツッパ
  • プロジェクトの中身をほとんど理解していない
  • 流動性も少なく、売りたいときに売れないことも

対策:

  • 最初は BTC・ETH・XRP だけでよい
  • それ以外は「十分に慣れてから」「金額を絞って」でも遅くない

失敗パターン②:短期売買で消耗してしまう

  • 短期チャートに張りついて売買を繰り返す
  • 手数料とメンタルコストだけが積み上がる
  • 気づいたら「何のために始めたのか」分からなくなる

対策:

  • 基本は「長期 × 積立」を前提にする
  • チャートを頻繁に見すぎない
  • 一括投資したいなら、それでも“数回”に分ける

失敗パターン③:リスク許容度を超えた額を入れてしまう

  • 一時的な含み損に耐えられずに投げ売り
  • 生活費や急な出費に手をつけることになる
  • 「暗号資産はもうこりごり」となってしまう

対策:

  • 生活防衛資金は絶対に別に確保しておく
  • 「このお金は 5 年後の自分に預ける」と決める
  • それでも不安になるなら、金額を減らす

まとめ:まずは“三本柱”だけで十分

  • 銘柄選びで迷う最大の原因は「選択肢が多すぎること」
  • 僕は BTC・ETH・XRP の 3 つに絞っている
  • それぞれの役割は
    • BTC:価値保存(デジタルゴールド)
    • ETH:成長(アプリケーション基盤・ステーキング)
    • XRP:実需送金インフラ
  • 初心者はまず「この三本柱」だけで十分だと考えています。
  • そのうえで、「いくらから・どれくらいの期間やるか」を自分の生活と相談しながら決めることが大切です。

次に読むべき記事

👉 ビットコインとは?
まずは土台となる資産から理解したい人向け。

👉 イーサリアムとは?
“成長株ポジション”の銘柄を理解したい人向け。

👉 BTC/ETH/XRP の違いと役割
3 つの関係性をもう一度整理したい人向け。

👉 3 銘柄をすべて持つべき理由
ポートフォリオ全体としての組み合わせ方を知りたい人向け。